The Japan Association for Clinical Laboratory Science
【臨床のニーズに応える感染症検査~COVID-19の経験をどう活かすか~】 2単位(総論1単位、運用技術論1単位) 2019年12月に発生した新型コロナウイルス感染症は、これまでの感染症検査体制を大きく変えた出来事であった。SARS-CoV-2を検査できない初期から、一部の施設でのみ遺伝子検査ができた時期を経て、現在ではPOCT(Point of Care Testing)の分野でもイムノクロマト法に加え遺伝子検査がぐっと近い存在になった。 今回のセミナーでは、そのように変化する状況と臨床からの要望に柔軟に対応してきた検査室の経験を情報共有し、今後の感染症検査にどのように活かしていくかを考える企画とする。 また今後POCTでも期待される多項目遺伝子検査についても最新の情報を提供する。 講演1 福岡 京子(独立行政法人りんくう総合医療センター 診療支援局検査・栄養部門) 「どう活かす⁈中規模病院の経験値」 講演2 柴田有理子(大阪医科薬科大学病院 中央検査部) 「当院における感染症検査の変遷~新型コロナウイルス感染症を経験して~」 講演3 副島 隆浩(栄研化学株式会社 営業統括部 販売推進室 販売推進三部) 「多項目同時検査を実現する全自動遺伝子検査システム」
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