The Japan Association for Clinical Laboratory Science
テーマ:認定POCコーディネーターに必要な基礎知識 日本医療検査科学会POC技術委員会では2020年4月に認定POCコーディネーター制度を立ち上げ、2021年から開始した認定試験は今年で4回目を迎える。 この制度はPOCT対応機器・試薬の選択、保守管理、測定者の教育訓練及び検査結果の精度保証に関する優れた知識と技能を有している者を学会が認定するものである。 本セミナーでは2021年6月25日に発刊された補冊「認定POCコーディネーターの基礎知識」と2023年8月25日に発刊された補冊「POCTガイドライン第5版」を執筆したPOC技術委員会委員が解説するもので、POCコーディネーター業務とPOCTに関する幅広い知識・技能を習得できる内容で、認定POCコーディネーター受験者の知識習得と再確認の場として活用できる。 また、受験者のみならず認定取得者の学びの場として活用いただたける内容となっているので多くの方にご活用いただきたい。 【プログラム】 認定試験ガイダンス・取得単位と申請方法・プログラムと活用法 総論1 適正な検査の実施、組織と運営/POCT(運営)委員会 総論2 管理・運用、機器と測定方法の選択 総論3 教育(トレーニング)、安全管理 総論4 備えるべき機能・文書(医療法改正)、「JCIのPOCT」や「ISOのPOCT」 総論5 診療録へのデータの記録、検査データの保証 総論6 検査のための試料とサンプリング、異常値・極端値の対応
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