令和6年4月14日(日)に日本医療検査化学会第38回春季セミナーを予定通り開催し,無事に終了しましたこと,会員の皆様や参加して下さった皆様に厚く御礼申し上げます.天候にも恵まれ,前日の懇親会から例会終了までの集計では148名の参加がございました.
金沢大学検査部のみなさまにおかれましては,途中,能登半島地震の大きな影響もあった中,事前準備から当日の運用まで多大なご尽力を賜わりましたこと,心より御礼申し上げます.皆様方の一日も早い復興をお祈りしております.
「臨床検査のオープンイノベーション」のテーマに沿って,国際活動や産学連携に関する素晴らしいご講演をいただきました先生方,さらに,司会の労をお執りいただきました先生方,共催いただいた企業の皆様にこの場をお借りしまして感謝申し上げます.誠にありがとうございました.本セミナーを通じて少しでも新たなトビラが開き,金沢の澄んだ4月の青空のように広がっていくことを祈念しております.
簡単ではございますが,これにて,開催御礼とさせていただきます.
次回,第39回春季セミナーは2025年4月20日に弘前で開催されます.
再びお会いできましたら幸甚でございます.
令和6年4月吉日
日本医療検査科学会第38回春季セミナー
例会長 大川 龍之介
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 臨床分析・分子生物学