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2026年 年頭のご挨拶

一般社団法人 日本医療検査科学会
理事長 髙橋 聡

 

 新しい年、2026 年の幕開けにあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。昨年も多くの会員の皆様に支えられ、日本医療検査科学会は臨床検査領域に貢献することができました。
心より感謝申し上げます。

 コロナ禍に立ち向かい、そして、コロナ禍から回復し、しかし、経済の影響を直接受けてしまっている医療界において、医療の土台を形作る臨床検査に精力的に関わられている会員の皆様の献身的な努力と、日本医療検査科学会へのご理解・ご協力に深く感謝いたします。

 私たちの使命は、現在の医療経済という逆境の中でも未来への希望を失わず、安心して医療を受けられる環境を守り続けることです。2026 年は、これまでの経験を活かし、より強固な臨床検査の医療体制を構築していくことを目指します。

 さて、本年4 月26 日(日)に予定されていた、国際医療福祉大学成田病院の堀田多恵子例会長の第40 回春季セミナーが、突然の嵐に見舞われたため、5 月10 日(日)に会期を変更して、福岡市にて開催されます。テーマは、「一生に寄り添う臨床検査」とし、例会長のお人柄を映し出す温かく興味深い企画を準備していただいています。そして、10 月8 日(木)〜10 日(土)には、国際医療福祉大学成田保健医療学部医学検査学科の清宮正徳大会長のもと、第8 回大会が神戸で開催されます。テーマは、「臨床検査科学を楽しむ」 “Enjoying Clinical Laboratory Science” です。日本医療検査科学会の挑戦は続き、各分野で前進しています。「歯を食いしばって」の挑戦も必要なのかもしれませんが、肩の力を抜いて「楽しむ」学びも必要です。今から、神戸での大会が楽しみになる、そんな大会テーマです。

 我々は、医療の進化とともに、明るい未来を創造する力を育み、皆様の笑顔を増やす学術団体でありたいと願っております。どうぞ本年もご支援賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとりまして、健康で希望あふれる一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。